保有している仮想通貨を貸し出して増やせるって本当？
ビットレンディングの始め方を詳しく知りたい！
こんな悩みを解決していきます！
保有している仮想通貨を、値上がりを待つだけでなく運用出来たらうれしいですよね。
仮想通貨を貸し出して高い利率で利子を得ることができるのが、BitLending（ビットレンディング）です。
今回はビットレンディングについて詳しく解説していきます。
この記事でわかること
- 仮想通貨のレンディングとは？
- ビットレンディングのメリット・デメリット
- ビットレンディングの始め方
目次
ビットレンディングとは
BitLending（ビットレンディング）は、仮想通貨の貸し出し仲介サービスを専門に行っています。
貸し借りは日本円ではなく仮想通貨で行われ、貸し出すことで高い利率で利子（収益）を得ることができます。
銀行預金と違うのは、高い利率や、銀行預金よりも預ける期間が短期間でもよい点です。
ビットレンディングの仕組み
引用：ビットレンディング公式
ビットレンディングの仕組みは、暗号資産（仮想通貨）を借りたい取引所などと、暗号資産を貸したい個人の仲介を行うというものです。
ビットレンディングは、暗号資産を借りた取引所などから賃借料を得て、その賃借料の一部を、借りた暗号資産とともに個人に返還します。
ビットレンディングってどんな会社？
| 運営会社 | 株式会社J-CAM |
| 設立 | 2020年5月 |
| 代表者 | 代表取締役 社長 新津俊之 |
| 返還請求ご出金までの期間 | 返還請求を受理した翌日から7営業日以内 |
| 運用開始 | 通貨の受け取りを処理した翌日 |
ビットレンディングの運営は、国内企業の株式会社J-CAMが行っています。
株式会社J-CAMは、仮想通貨専門誌も5年以上発行しています。
暗号資産メディアとして培った市場の理解だけでなく、これまで多くの企業を見てきた株式会社J-CAMだからこそできるレンディングサービスです。
暗号資産を貸し出す企業の財務情報だけでなく、経営陣や企業文化にも着目して厳選し、パートナーシップを構築しています。
ビットレンディングのメリット3つを解説
ビットレンディングのメリットを紹介します。
【ビットレンディングのメリット】
- チャートを見る必要がない
- 銀行預金の1000倍以上の高い利率
- 最短貸出期間は1か月から可能
- 複利で資産が増えていく
一つずつ見ていきましょう。
チャートを見る必要がない
レンディングサービスなので、一度貸し出してしまえば運用されます。
投資であればこまめにチャートを見て売ったり買ったりしますが、その必要がありません。
投資のように短期で大きなリターンはない反面、売買に失敗して大きく損をするというリスクもありません。
最初に登録するだけという手軽さです。
預ける金額は、通貨によって異なります。
引用：ビットレンディング公式
ビットコインであれば約4万円、イーサリアムであれば約2万6千円から始められます。（2023年5月6日の価格で計算しています）
その時のレートで変わってくるので、預ける際は確認してみましょう。
銀行預金の1000倍以上の高い利率
ビットレンディングの最大のメリットは、利率の高さです。
最大10％の利率で運用できます。
貸出できる通貨はビットコイン以外にもイーサリアム、ステーブルコインがあります。
引用：ビットレンディング公式
ビットレンディングに預ければ、銀行預金の1,000倍以上の高い利率を得ることができます。
最短貸出期間は1か月から可能
ビットレンディングの最低貸出期間は1か月から可能です。
1か月経過すれば、途中で返還請求することができます。
解約手数料もかかりません（各ブロックチェーンに必要なネットワーク手数料があれば負担）。
さらに、返還請求を行ってから自分のウォレットに暗号資産が戻ってくるまでの期間が7営業日以内と早いのも特徴です。
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複利で資産が増えていく
「複利」とは、運用で得た利益や利息が元本に組み込まれて、その利息や利益も利息付与の対象になることをいいます。
引用：BitLending公式
例えば、100万円を年利1％で10年で運用したとすると通常は110万円になりますが、「複利」の場合は110万円以上になるということです。
期間が長いほど福利効果は大きくなります🌸
ビットレンディングのデメリット2つを解説
ビットレンディングのデメリットも解説していきます。
【ビットレンディングのデメリット】
- レンディング中の価格変動のリスク
- 経営破綻すると資金が返却されないリスク
- 取り扱い通貨は少ない
一つずつ見ていきます。
レンディング中の価格変動のリスク
仮想通貨は日々価格が変動しています。
レンディングを行っているときに、価格が暴落する可能性もあるかもしれません。
リスクとしてそのようなこともあることを知っておきましょう。
経営破綻すると資金が返却されないリスク
ビットレンディングに限らず、どの取引所でもレンディングサービスを提供する企業でも破綻のリスクが挙げられます。
もちろん、そのようなことが無いように安全にサービスを提供する努力はされていますが、万が一のためにも「リスク分散」はしておきましょう。
取り扱い通貨は少ない
取り扱う暗号資産はビットコインのほかにUSTDなどのステーブルコインです。
ステーブルコインとは
ステーブルは「安定した」という意味で、米ドルや金などの資産と連動するように作られた仮想通貨の一種です。
価格が安定しているのが特徴です。
取り扱いは少ないとはいえ、ビットコインは仮想通貨のの中で時価総額が1位なので、値動きが激しいアルトコインよりも安心して貸し出しができるのではないでしょうか。
ステーブルコインを貸し出したい場合には、国内の仮想通貨取引所からBybit（バイビット）などの海外の仮想通貨取引所にXRP（リップル）送金し、USDTなどにトレードする必要があります。
ビットレンディングのやり方は3ステップ
ここからは、BitLending(ビットレンディング)の始め方を解説していきます！
始め方はとても簡単で、たったの3ステップです！
見ながら進めていけばサクサクできるので、さっそく行っていきましょう！
ビットレンディングを始める3ステップ
- 会員登録
- 本人確認資料の提出
- 仮想通貨を貸し出す
ステップ①会員登録
まず、BitLendingの公式サイトを開きましょう。
「新規登録」または「お申込みはこちら」をタップします。
次の画面で利用規約に同意し、メールアドレスを入力します。
入力したメールアドレス宛にメールが送られてくるので、アクセスしましょう。
アクセスすると、本人情報を入力する画面になるので、必要事項を入力していきましょう。
入力内容を確認して、間違いがなければ「この内容で申し込む」をタップします。
ステップ②本人確認書類の提出
次にご利用規約の同意画面になるので、画面下までスクロールして「同意して次に進む」をタップします。
提出する本人確認資料を選んで、注意事項をチェックし、「次へ進む」をタップします。
指示に従って、撮影していきましょう。
本人確認資料の提出が終わるとメールが来るので、審査の結果が来るまで待ちましょう。
ステップ③仮想通貨を貸し出す
審査は3営業日以内には来るようなので、メールが来たらさっそく貸し出していきましょう♪
「本人確認完了のご連絡」のメールが来たら、マイページからログインしていきます。
登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
すると、メールアドレス宛に認証コードが送られてくるので、メール内の認証コードをコピーして、貼り付けましょう。
ビットレンディングの画面で三本線のところから、「暗号資産を貸し出す」を選んで貸し出す通貨を選びます。
貸出可能な数量が書いてあるので分かりやすいですよ🌸
間違いがなければ「この内容で申し込む」をタップしましょう。
次に、「貸出申込詳細」の画面が出てきます。
「貸出アドレス」の「アドレスをコピー」をタップしてアドレスをコピーします。
保有している仮想通貨の取引所を開いて、送金していきます。
今回は、画面がわかりやすいコインチェックで送金しました。
ほかの取引所も流れはだいたい同じなので、参考にしてくださいね🌸
コインチェックのウォレットをタップして送金したい通貨を選び、「送金」をタップします。
すると、送金先を追加する画面になるので、項目を入力していきましょう。
宛先：BitLending
アドレス：ビットレンディングでコピーしたアドレスを貼り付け
サービス名：その他（BitLendingと入力）
受取人種別：本人への送金
これで送金先が追加されたので、BitLendingを選択して「送金先を追加する」をタップします。
送金先の確認画面が出るので、確認して「次へ」をタップします。
次に、送金額の入力になるので、ビットレンディングで決めた数量を入力して「確認する」をタップします。
「下記事項に同意する」をタップして、「認証して送金する」をタップします。
すると、送金受付されます🙌
お疲れさまでした🌸
翌日に貸し出し開始のメールが届きました！
まとめ
今回は、ビットレンディングの始め方を解説しました🌸
金利は8～10％と高いですし、すぐに始められるので、ビットコインなどしばらく保有する仮想通貨があれば貸出してみてはいかがでしょうか。
今回は初心者さんでもわかりやすいようにコインチェックでのやり方を解説しましたが、GMOコインであれば送金手数料無料なので、GMOコインを使うのもおすすめです！
せっかく持っている仮想通貨があれば、そのまま眠らせているのはもったいないので、運用したいと思っているならぜひ一緒に運用しましょう🌸
さっそくBitLendingを始める！